- HOME > 粗悪ガソリンに気をつけろ!
粗悪ガソリンとは
粗悪ガソリンとは、何らかの液体をガソリンに混ぜて量を水増ししているガソリンです。このようなガソリンを使用すれば、当然エンジンの不調が起こり得ますし、最悪エンジン内部の破損の原因となったりします。
粗悪ガソリンは実際にあるのか
筆者は20年近くディーラーのサービスに所属していました。数は少ないですが、どう考えてもガソリンに原因があるとしか思えないエンジン不調を経験したことが何度かあります。
エンジン不調の症状がひどい場合はノッキングが起こったり、エンジンがいつものように吹けないなどですぐに気づくことができますから、それなりの対処はできます。問題なのは、徐々にフュエルラインを燃料が汚してしまった場合です。
人間が十分な食べ物を食べないと力もでないように燃料のラインに詰まりが生じてしまうと、当然エンジンの不調が起こります。ある程度の期間を経てこうなると、どこのガソリンスタンドでいつ入れたガソリンが粗悪ガソリンであったのかも判断できなくなります。大抵の場合には、フュエルフィルターだけの交換で済みますが、ガソリンのラインを全て清掃するか交換するかという作業が必要になれば、大変な作業になりますし、費用もそれだけ高額になります。
粗悪ガソリンを避けるためには
自分がいつも給油しているスタンドで問題がなければ、それが一番でしょう。同じガソリンならなるべく安く給油したいと思うのが普通なんですが、あまり価格競争が激しい地域にあるガソリンスタンドは避けた方が懸命だと思います。実際に筆者が経験したエンジン不調の車は、安いと評判の地域のガソリンを給油していたことがあります。
とはいえ、今度入れるガソリンスタンドのガソリンをいちいち分析するわけにはいきません。いつもは信頼できるガソリンスタンドのガソリンを給油すること。遠方へ出かけて知らない場所でガソリンを入れる時は、一般に知られているブランドで価格が極端に安くないスタンドを選んでガソリンを入れることしか現実にはないと思います。